TinySVMを使ってみた

研究でTinySVMを使う必要が出てきたので。習ったことを忘れないうちにメモメモ。

入力例

+1 1:3 2:4 ...
>>要は、正解(+1)か不正解(-1)か? 素性の種類:値をスペースで繋げる

学習の時のオプションについて、基本的に使うのは2つ

-tオプション: 
0(デフォルト) 線形
1            多項式(-dオプションで、次数を与える)

-cオプション:誤りを許すラインを決める
デフォルトは1.0だけど、[avg. x*x]^-1の式に当てはめて値を求める(xは素性の値)
ためしにサンプルで計算してみた。
データ     x*x
+1 1:3 2:4 3:1  9+16+1=26
-1 1:2 2:3 3:5  4+9+25=38
-1 1:2 2:1 3:4  4+1+16=21
となるから、[avg. x*x]^-1={(26+38+21)/3}^-1となる